2023.07.10
不動産ガイド 不動産知識

間取り(まどり)の意味や表記・ルールについて詳しく解説

更新日:2024年3月18日

 

間取り(まどり)の意味や表記・ルールについて詳しく解説

 

 

間取りとは

間取り』とは家の中の部屋の配置のことです。

今回は不動産広告にでてくる『間取り』建物の部屋の数や用途(機能)を数字とアルファベットを用いて表現しているものを中心に解説したいと思います。

1R、2DK、3LDKなど数字とアルファベットの組み合わせで示されています。最初にでてくる数字は居室(寝室)の数になり、アルファベットは以下のタイプに分かれます。

 

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それぞれの間取りのタイプ

1Rから1SLDKまで詳しく解説していきます。

 

1Rとは

1Rはキッチンとリビングの間に仕切りがないワンルームタイプになります。キッチンが無い場合も。

 

1Kとは

1KのKはキッチンKitchenの略です。

居室とキッチンが分かれているタイプになります。

 

1DKとは

DKはダイニングキッチンの略です。ダイニングとは食堂を意味します。

一般的に1DKのDKは4.5帖以上が必要になります。

 

1LDKとは

LDKはリビングダイニングキッチンの略です。リビングとは居間を意味します。

一つの部屋にLDKのスペースがある間取りです。

一般的に1LDKのLDKは8帖以上が必要になります。

 

1SLDKとは

Sはサービスルームの略です。採光や通風などの点で建築基準法の基準を満たしていないため居室扱いできない部屋のことです。納戸(DEN)がこれにあたります。

 

施工現場からのアドバイス

中古一戸建ての購入やリフォームを検討されている方に、私たちが現場で培ってきた経験からアドバイスをお伝えします。

物件選びでは「建物の構造」と「土地の条件」の両方を確認することが重要です。見た目の綺麗さだけでなく、基礎や構造躯体の状態、接道条件、用途地域などを必ずチェックしてください。これらは将来の資産価値にも大きく影響します。

不安な点があれば、専門家に相談することをおすすめします。私たち「東京中古一戸建てナビ」では、宅地建物取引士による物件調査を無料で実施しています。

間取り表記を表にまとめてみました

 

間取り表記

まとめ

「D」はダイニング、「L」はリビングを表す。DKはキッチンにテーブルを置いて食事ができる広さの部屋、LDKはDKよりも広く、ソファなどが置ける広さの部屋を指します。アルファベットの前の数字は、DKとLDKを除いた部屋数を表します。例えば、3LDKは「3部屋とリビングダイニングキッチン」の間取りを意味します。

 

ここで、気になるのがDKやLDKの広さになります。「不動産の表示に関する公正競争規約」によれば、「DK」は「台所と食堂の機能が一つの部屋に混在している部屋」を指し「LDK」は「居間、台所、食堂の機能が一つの部屋に混在している部屋」を指します。したがって、例えば「ダイニング・リビング」が1つ、「キッチン」が独立して1つある場合、「LD・K」のように・を利用して表記をすることもあります。

DKとLDKの広さに明確な線引きはありませんが、それぞれの下限の目安として、居室(寝室)が1つの場合、DKは4.5帖そしてLDKは8帖、それぞれ、それ以上が必要となり居室(寝室)が2つ以上の場合はDKは6帖そしてLDKは10帖以上が必要となります

 

また、"3LDK+S "のように「+S」が使われることも多い。この「+S」はサービスルームのことで、採光がないため居室とはみなされないが、物置やフリースペースとして使える部屋があることを示しています。建築基準法では居室の定義として採光に必要な開口部(窓)が、床面積の1/7以上・換気に必要な開口部が床面積の1/20以上とされています。実際にはSの方が居室よりも明るいケースもありますので、3LDKや4LDKでお探しの場合はもしかしたら、2LDK+Sや3LDK+Sも候補に入れることで条件にあった物件が手に入るかもしれません。

 

また、このような文字列は、各部屋の相対的な位置関係や、どの部屋がどの方角を向いているか、図面にはUBと記載してある場合もありますが「浴室」や「便所」などの部屋があるかどうかには言及せず、主要な部屋の存在だけを示します。特に性能向上リノベーションを行う際は間取りも変わってしまいますので、間取りよりも面積で検討することをおススメします。間取りはあくまで目安として扱いましょう。

 

 

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刈田知彰

宅地建物取引士 刈田 知彰(かりた ともあき)

中古住宅売買の専門家。不動産業界16年のキャリアを持ち、新築マンション販売から中古戸建て・リノベーション専門へ転向。「買ってからがスタート」をモットーに、構造・耐震・断熱など建物の本質を見極めた住まい選びをサポートしています。

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