「2級建築士の資格、せっかく取ったけど、本当にこのままでいいのかな…?」
そんな不安を抱えていませんか?
2級建築士は建築業界への入り口となる資格ですが、活躍の幅や年収で比較した場合、どうしても一級建築士と比べてしまうもの。
「実際、どんな違いがあるの?」「将来的に後悔しないかな…」と、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
本記事では、2級建築士と一級建築士の業務範囲や年収、将来性を徹底比較。資格取得後のキャリアプランまで具体的に解説していきます。
2級建築士でキャリアアップを目指せるのか、それとも一級建築士の取得が必要なのか。あなたの未来を決断する材料を見つけましょう!
建築士法では、建築士の知識や能力を維持するために、2級建築士にも定期講習の受講が義務付けられています。対象となるのは、免許登録後3年以上経過した建築士です。この講習を受けなければ、法律違反となり、罰則が科せられる可能性もあります。講習は主に、建築基準法や関連法規の改正点、建築物の安全性や省エネに関する知識、技術者倫理など、実務に役立つ内容で構成されています。近年では、Web受講も可能となり、忙しい建築士にとっても受講しやすくなりました。
建築士定期講習とは何か?
建築士法で定められているように、2級建築士の資格を持つ人が、建築に関する知識や技術を維持、向上させるために受講が義務付けられているのが、建築士定期講習です。5 年ごとに開催され、実務や最新の技術動向など、幅広い内容を扱います。受講することで、建築士としての責任を果たせるよう、常に能力をアップデートできます。2級建築士資格を維持するためには、必ず受講しなければなりません。講習を受けなかった場合、資格が失効してしまうので注意が必要です。
定期講習の受講が必要な建築士の種類
建築士には、業務内容や規模によって、「一級建築士」と「二級建築士」、そして「木造建築士」の3つの資格があります。 一級建築士は、基本的に建物の規模に制限なく設計や工事監理を行うことができます。 一方、二級建築士は、住宅や小規模な建物の設計、工事監理を行うことができます。木造建築士は、木造建築物に特化しており、高さ13m以下、延べ面積300平方メートル以下の建築物の設計、工事監理を行うことが可能です。
これらの資格のうち、定期講習の受講が義務付けられているのは、一級建築士と二級建築士です。木造建築士には、定期講習の受講義務はありません。
定期講習の受講頻度と修了の必要性
建築士として設計業務を行うには、資格取得後も建築技術の進歩や関連法令の改正に対応するために、定期講習を受講する必要があります。2級建築士の場合、3年に1度の受講が義務付けられています。
講習内容は、建築基準法や関連法規の改正点、建築物の安全性や省エネルギーに関する最新の技術など多岐に渡ります。これらの知識は、設計業務を行う上で欠かせないものばかりです。
受講を怠ると、法律に基づいて業務停止処分を受ける可能性もあります。2級建築士として設計業務を継続するため、また、顧客からの信頼を得るためにも、定期講習は必ず受講し、修了するようにしましょう。
2級建築士試験の受験資格は、実務経験や学歴など、様々なパターンがあります。自分がどのパターンに当てはまるのか、受験資格を確認しましょう。受験資格は、公益財団法人 建築技術教育普及センターのホームページで確認できます。受験資格を確認したら、必要書類を揃え、都道府県ごとに決められた期間内に申請を行いましょう。インターネットで電子申請を行うことも可能です。願書には、証明写真が必要になるので、事前に用意しておきましょう。試験は年に1回実施され、例年7月頃に学科試験、10月頃に設計製図試験が行われます。
申込方法と必要な書類
建築士2級の受験資格は、実務経験や学歴など、いくつかのパターンがあります。いずれの場合も、受験申し込みには、業務経歴書や卒業証明書といった書類が必要になります。必要な書類は、受験資格の種類や、あなたが今までにどのような経歴を積んできたかによって異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。もし、必要な書類に不備があると、受験資格を失ってしまう可能性もあります。余裕を持って準備を進めることが大切です。
申込書の入手方法と郵送手続き
建築士試験の受験資格は複雑で、特に実務経験が求められるかどうかが気になる点でしょう。2級建築士試験の場合は、指定された実務経験は不要です。安心して受験に臨めるよう、まずは試験の申込書類を取り寄せましょう。都道府県によって異なりますが、建築士試験の公式サイトからダウンロードできます。郵送の場合は、各都道府県の担当部署へ問い合わせてください。必要な書類を揃えて期日までに提出しましょう。不明な点は、都道府県の建築士試験担当窓口へ問い合わせれば、丁寧に案内してもらえます。焦らず確実な手続きを進めていきましょう。
申込時の写真規定と注意点
建築士試験の受験資格は細かく定められており、特に実務経験の証明として提出する「実務経験証明書」には写真が必要です。サイズや背景などの規定はもちろん、写真の写り方次第では再提出となる場合も。せっかく苦労して用意した書類も、写真一枚で台無しになってしまう可能性もあるため注意が必要です。2級建築士試験の場合、申請する都道府県によって写真の規定が異なるため、必ず受験する自治体のホームページで最新の情報を確認しましょう。万が一、写真の不備で受験資格を失ってしまっては元も子もありません。余裕を持って準備しておくことが大切です。
受講申込のキャンセルと変更手続き
建築士2級の試験対策講座を受講しようと決意しても、仕事やプライベートの都合で、やむを得ずキャンセルや日程変更が必要になる場合もあるでしょう。多くの講座では、受講者の便宜を図るため、キャンセルや変更を受け付けています。ただし、それぞれの講座で規定が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。例えば、キャンセル料が発生する期間や、変更可能な回数などが定められている場合が多いです。スムーズな受講のために、申し込み前に必ず講座の規約をよく確認しておきましょう。疑問点があれば、遠慮なく講座事務局に問い合わせることが大切です。
全国どこでも受講可能?
建築士試験の勉強を始めようと思っても、地方に住んでいると、近くに良い予備校がないと感じる方もいるのではないでしょうか。近くに良い予備校がなくても、大丈夫!最近は、オンラインで質の高い講義を受けられる予備校が増えています。インターネット環境と、パソコンやタブレットがあれば、全国どこでも質の高い学習が可能です。移動時間などを有効活用して、効率的に学習を進めていきましょう!
建築士試験の受験対策講座は、独学よりも効率的に合格を目指せる一方、受講料は決して安くありません。講座の料金は、内容やコース、教材費込みかどうかで大きく異なり、5万円から30万円程度が相場です。
支払い方法は、主に銀行振込、クレジットカード払い、分割払いが一般的です。講座によっては、教育ローンや早期申込割引など、受講しやすいように様々なサポート体制が整っています。費用の面も踏まえ、自分に合った講座選びが大切と言えるでしょう。
受講手数料の金額と支払い方法
2級建築士の試験対策講座の受講手数料は、通学講座と通信講座で異なります。平均的には、通学講座で15万円~30万円、通信講座で5万円~15万円が相場です。支払方法は、一括払い以外にも、分割払い、銀行振込、クレジットカード払いなど、講座によってさまざまです。自分に合った支払い方法を選べるかどうかも、講座選びの際には重要なポイントと言えるでしょう。
一級、二級、木造建築士の手数料の違い
一級建築士と二級建築士では、建物の規模によって業務範囲が異なり、設計費用も変わってきます。一般的に、延べ床面積500㎡を超えるような大規模な建築物は一級建築士、それ以下の小規模な建築物は二級建築士が設計を行います。木造建築士は、延べ床面積120㎡以内の木造2階建て住宅に特化しており、比較的設計費用が安価になる傾向があります。ただし、設計事務所や依頼内容によって費用は大きく変わるため、事前に複数の事務所に見積もりを依頼し、比較検討することが大切です。
手数料の返金ポリシー
建築士試験の受験対策講座は数多くありますが、万が一、受講後に満足いただけなかった場合でも、講座費用が返金される場合があります。
これは、「受講開始から〇日以内」「指定教材を〇%以上学習している」などの条件を満たしている場合に適用されます。講座選びの際には、返金ポリシーもしっかり確認しておきましょう。2級建築士試験は独学でも十分合格が可能ですが、自分に合った講座を活用することで、より効率的に学習を進めることができます。
いよいよ講習当日ですね! 2級建築士の講習は長時間にわたるので、万全の準備が合格への近道です。
持ち物は、まず受講票と本人確認書類。筆記用具は、メモや図面修正に赤ペンや定規があると便利です。テキスト類は机上が狭くなるので、必要なページだけ切り離しておくと見やすくなります。
長時間の講義は集中力が途切れがち。飴やチョコレートなど、休憩時間にリフレッシュできる軽食もあると良いでしょう。空調対策に羽織るものも忘れずに。快適な環境で講習に集中し、試験合格を目指しましょう!
講習当日の持ち物リスト
建築士試験の講習会、何を持っていけばいいのか悩みますよね。筆記用具はもちろんですが、電卓は必須です!関数電卓は使用不可なので、忘れずに用意しておきましょう。また、講習テキストは持ち込み可の場合が多いですが、事前に確認が必要です。配布資料をまとめるクリアファイルやメモ帳もあると便利です。飲み物や軽食があると、長時間の講習も安心ですね。服装は、特に指定がなければ動きやすい服装を選びましょう。万全の準備で、講習に集中しましょう!
講義で使用するテキストと事前入手の方法
建築士2級試験の学科試験では、過去問と酷似した問題が出題されることが多いです。そのため、過去問を繰り返し解き、内容を理解することが合格への近道となります。
使用テキストは、書店で販売されている過去問集で十分です。最新版だけでなく、数年前のものも用意しておくと、より多くの問題に触れることができます。
テキストを入手したら、まずは講義が始まる前に一通り目を通しておきましょう。問題の傾向や出題範囲を事前に把握しておくことで、講義をより効果的に受講できます。
講義時間とスケジュール
建築士試験の勉強は、仕事や家事との両立が難しく、特に2級建築士試験は範囲も広く、計画的に進めることが重要となります。
そこで気になるのが、資格学校の講義時間ではないでしょうか。
学校やコースによって異なりますが、週1回のペースで、1回の講義時間は3~4時間程度です。
仕事終わりに通学する場合、19時~22時頃に設定されている場合が多いでしょう。
土日を利用したコースや、短期集中型のコースもありますので、自分のライフスタイルに合ったコースを選び、試験合格を目指しましょう。
修了考査の内容と合格基準
建築士法に基づき、建築士としての実務経験(2年以上)を経た後、誰もが直面するのが2級建築士の修了考査です。 「本当に大丈夫?」と不安を抱える方もいるでしょう。ご安心ください。この考査は、実務経験で培った知識や技能を確かめるものとなっています。具体的な内容は、建築士法、建築基準法、そして実務に関するものが出題されます。合格基準は、7割以上の得点が必要となります。しっかりと準備をして試験に臨めば、必ず合格できる試験と言えるでしょう。
修了考査の持ち込み可能な物品
建築士2級試験の学科試験では、原則として持ち込みは認められていません。ただし、試験会場で配布される建築基準法関係法令集については、書き込みや付箋の貼付けが認められています。
法令集への書き込みは、受験者のために用意された重要な準備段階です。条文の要点整理や関連条文への参照を分かりやすく書き込むことで、試験中のスムーズな検索や時間短縮に繋がります。日頃から使い慣れた自分だけの法令集を作り込み、万全の状態で試験に臨みましょう。
2級建築士の試験に合格すると、晴れて「合格者」となります。ただし、ここで満足してはいけません。建築士になるためには、もう1ステップ必要です。合格後、指定された期間内に「修了考査」の申請を行いましょう。修了考査は、実務経験に関する簡単な確認テストのようなものです。この考査に合格すると、ようやく「修了者」として認められ、正式に「修了証」が交付されます。この修了証こそが、あなたが2級建築士として活躍するためのパスポートとなるのです。
修了結果の通知時期
建築士試験の2級建築士試験は、例年7月上旬に実施され、合格発表は9月下旬です。つまり、試験日から約2ヶ月半後に合否がわかります。ドキドキの期間が続きますが、試験の手応えに関わらず、結果が出るまでは気持ちを切り替えて過ごしましょう。2級建築士試験は学科試験と製図試験があり、学科試験に合格しなければ製図試験の結果は通知されません。学科試験の出来が不安な場合も、気持ちを落ち着けて結果を待ちましょう。
修了結果が届かない場合の対処法
建築士試験の受験後、誰もが気になるのが合格発表ですね。2級建築士試験の場合、約2ヶ月後には書面で結果が届きます。合格の場合には「合格通知書」が、残念ながら不合格の場合には「結果通知書」が届きます。ところが、待てど暮らせど通知が届かないというケースも起こりえます。住所変更などをしていませんか?まずは試験を管轄する都道府県庁に問い合わせてみましょう。受験番号や氏名などの個人情報を聞かれますので、あらかじめ準備しておくとスムーズです。落ち着いて行動することが大切ですよ。
未修了の通知が届いた場合の対応
建築士試験は、学科試験合格後も実務経験を積んで初めて合格となります。そのため、試験に合格したにもかかわらず「不合格」と記載された通知が届くことがあります。これは、あくまで「実務経験に関する審査」の結果であり、学科試験の結果は通知書とは別に郵送で届きます。実務経験の証明が不十分だったと考えられるため、今後は実務経歴書の内容をもう一度確認し、経験年数や業務内容を具体的に記載するなどして再申請を行いましょう。万が一、再申請で認められない場合は、都道府県の実務経験に関する窓口に相談することをおすすめします。
修了証の再交付手続き
建築士の資格を取得後、紛失などにより修了証を再交付してもらうケースは少なくありません。ご安心ください。2級建築士の場合、原則として卒業した学校に申請します。ただし、学校が合併などで存在しない場合は、都道府県知事に申請することになります。必要な書類や手数料は、各都道府県の建築士法に基づいて定められているため、事前に確認が必要です。再交付には時間がかかる場合もあるため、余裕を持って手続きを行いましょう。
建築士試験の受験資格に、「実務経験が必要」と記載されているため、実務経験がないと受験できないと思っていませんか? 実は、2級建築士試験には、実務経験は必要ありません。 大学や専門学校などで建築に関する所定の科目を修了していれば、誰でも受験できます。2級建築士は、建築物の設計や工事監理を行うことができる国家資格です。受験資格を満たしている方は、ぜひ挑戦してみてください。
定期講習の受講タイミングがわからない場合
建築士法では、2級建築士の免許取得後、3年ごとに定期講習を受講することが義務付けられています。更新時期は免許証に記載されており、うっかり失効しないように注意が必要です。初めて講習を受けるタイミングは、免許交付日から3年後の誕生日の属する月の末日です。例えば、2024年5月10日に免許を受け取った場合、初回の講習期限は2027年5月31日となります。2回目以降は、前回の講習を受けた日から3年後の誕生日の属する月の末日が期限となります。
妊娠中や療養中など特別な状況での受講
妊娠中や療養中など、体調が優れない状況でも、建築士試験の勉強を続けたいという気持ちをお持ちの方も多いのではないでしょうか。試験勉強は体力勝負な面もありますが、ご自身のペースで進めることが大切です。
例えば、つわりが辛い時期は無理せず休んだり、体調の良い時に過去問を解いたり、工夫次第で学習は続けられます。不安な場合は、医師に相談したり、資格学校のサポート体制を活用するのも良いでしょう。試験は人生における一大イベントですが、健康を第一に、無理なく合格を目指してください。
複数の資格を持つ建築士の定期講習
建築士として活躍していくには、2級であっても定期講習の受講は必須です。複数の資格を持っていると、それぞれの講習を受けなければいけないのか不安に思う方もいるかもしれません。しかし、ご安心ください。建築士法では、複数の資格を保有している建築士に対して、まとめて定期講習を受講できる制度が設けられています。この制度を活用すれば、時間や費用の節約にも繋がり、効率的に知識や技能をアップデートできます。建築士としてのキャリアアップを目指し、安心して業務に取り組むためにも、定期講習の受講は欠かさないようにしましょう。
建築士事務所に所属していない場合の講習
建築士として活躍したいけれど、建築士事務所に所属していない場合は、2級建築士の受験資格を得るための実務経験を積めるか不安ですよね。結論から言うと、建築士事務所以外での勤務でも、実務経験として認められる場合があります。
例えば、建設会社や設計事務所、ハウスメーカーなどでの勤務経験は、建築士法施行規則で定められた「建築に関する実務」に該当する可能性があります。ただし、具体的な業務内容が重要です。設計や施工管理など、建築士の業務と関連性の高い業務に従事している必要があり、事務作業のみでは認められません。
不安な場合は、事前に国土交通省や都道府県の建築士登録窓口に相談することをおすすめします。適切なアドバイスを受けることで、安心して実務経験を積み、2級建築士の資格取得を目指せるでしょう。
転職後の定期講習の受講タイミング
建築士として転職活動をする際、気になるのが「実務経験」ですよね。2級建築士の場合、実務経験2年以上で受験資格を得られますが、転職後の定期講習はどうなるのでしょうか?結論から言うと、安心してください!転職後すぐに受講する必要はありません。
法律では、「定期講習は、建築士免許を受けた後、最初に到来する講習の開始の日から起算して5年以内ごとに受けなければならない」と定められています。つまり、前の職場での受講から5年以内であれば、転職後すぐに講習を受ける必要はないのです。
新しい職場で実務経験を積みながら、余裕を持って定期講習に臨みましょう!
定期講習の受講義務違反の罰則
建築士法では、2級建築士にも定期講習の受講が義務付けられています。
この講習を受けないと、建築士としての業務を行う資格がなくなってしまう可能性も。
実際には、罰則規定がないため、講習を受けなかったからといって、すぐに罰せられることはありません。
しかし、建築士としての知識や倫理観を維持するためにも、3年に1度の受講を心掛けましょう。
講習会場の設備と駐車場の有無
建築士試験の講習会を選ぶ際、会場の環境も重要な要素ですよね。長時間の学習となるため、快適な環境であるかどうかも確認しておきましょう。例えば、空調設備が整っているか、机の広さは十分か、周りの席との間隔はどうかなど、事前に確認しておくと安心です。駐車場の有無も忘れずにチェックしましょう。会場によっては、駐車場がなかったり、有料だったりと、アクセスに関する情報は事前に確認しておくことが大切です。ウェブサイトや資料で確認するか、不安な場合は直接問い合わせてみましょう。快適な学習環境を選ぶことで、試験勉強もはかどること間違いなしです。
おすすめコラムはこちら
東京で中古戸建て購入時の注意点『縄伸び・縄縮みとは?』|お役立ちコラム|東京中古一戸建てナビ (chukokodate.com)
登録免許税とは?|お役立ちコラム|東京中古一戸建てナビ (chukokodate.com)
【解説】マンションの寿命とは?耐用年数を超えた後の選択肢|お役立ちコラム|東京中古一戸建てナビ (chukokodate.com)
著者情報
宅地建物取引士 刈田 知彰
(かりた ともあき)
ハイウィルでは主に不動産の仲介をさせて頂いております。刈田です。
私が不動産業界に飛び込んでから早16年が過ぎました。最初に入社した会社は新築マンション・新築戸建ての企画・開発・販売までを行う会社でした。そこで新築マンションや新築戸建てのノウハウを学び営業してきました。当時の私は何の考えもなしに、中古は「保証もないし」「リスクが高い」と中古のデメリットのみを説明する営業ばかりをしてきました。あるとき自分の間違えを受け入れ、これからの日本は新築住宅が脚光を浴びるのではなく中古流通×性能向上リノベーションが日本の住宅市場のスタンダードになっていくと確信し、現在は大正八年創業のハイウィル株式会社で中古流通×性能向上リノベーションをメインに物件のご紹介をさせて頂くようになりました。とはいえ今はその狭間の時代となり、新築住宅も中古住宅どちらにも重要があり、ご紹介させて頂いております。
新築戸建てから中古戸建てのことならなんでもご相談ください!
「性能向上リノベーション」をこれからされる方は「増改築.com」へ
増改築.comでは買ってはいけない中古住宅と買っていい中古住宅とは?|戸建フルリフォームなら増改築.com® (zoukaichiku.com)を解説しております。