2024.06.28
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2階にするべき?家づくりで考えるべきポイントとは2階リビングについて

2階にするべき?家づくりで考えるべきポイントとは2階リビングについて

 

 

家を建てる際、多くの人がなにげなく決めていることが「2階建てにするかどうか」ではないでしょうか。この選択は、将来の生活スタイルや家族構成、さらには予算に大きく影響を及ぼします。創業大正八年、ハイウィル株式会社が運営する「東京中古一戸建てナビ」の管理人であり、中古戸建て住宅専門の宅地建物取引士、刈田知彰として15年以上の仲介経験を持つ私が、2階建ての住宅を選ぶ際に考慮すべき重要なポイントをご紹介いたします。立地や日照条件、プライバシーの確保、そして何よりもコストパフォーマンスについて、中古住宅選びのプロの視点から解説していきましょう。

2階リビングの魅力とは?

2階建てと言えば東京では狭小地に家を建てることが多いため2階にリビングを配置するケースが多々あります。

2階リビングの最大の魅力は、圧倒的な開放感と眺望の良さにあります。通常、1階にリビングがある家では、周囲の建物や塀に視界が遮られがちですが、2階リビングではそういった心配が少なく、より広い視界を確保できます。また、日当たりが良好で、自然光がたっぷりと入るため、明るく快適な空間を実現できるのも大きな利点です。プライバシーの確保もしやすく、外からの視線を気にすることなくリラックスできるでしょう。さらに、生活音が下の階に響きにくいため、家族が就寝中でもリビングで過ごしやすいという利点もあります。このように、2階リビングは機能性と快適性を兼ね備えた住まい方と言えるでしょう。

日照と風通しの良さで快適な空間を

中古一戸建てを選ぶ際、2階の日照と風通しは重要なポイントです。特に、東京などの都市部では建物が密集しており、自然光や風の流れが限られがちです。快適な居住空間を実現するためには、2階が南向きであることや、周囲の建物に遮られずに風が通る設計であることが望ましいです。また、窓の大きさや位置もポイントになります。大きな窓からは豊富な日光が入り、室内を明るく保ちますし、適切な位置に窓があれば、風通しも良くなります。中古住宅を探す際には、これらの要素をしっかりとチェックし、日照と風通しの良さを確保した2階のある家を選ぶことが、快適な住まいづくりの第一歩となるでしょう

高い天井で開放感ある生活を

高い天井がもたらす開放感は、住まいの快適さを大きく左右します。特に、2階建ての中古戸建てにおいては、この特徴を活かした物件選びが重要です。天井の高さは、空間の広がりを感じさせ、家族が集うリビングやダイニングに最適な環境を提供します。また、光がたっぷりと入ることで、明るく健康的な生活をサポートします。中古戸建てを選ぶ際には、このような開放感を重視することで、より快適な住まいを見つけることができるでしょう。宅地建物取引士として15年以上の経験を持つ私が見てきた中で、開放感は住まいの価値を高める重要な要素です。2階のリビングからの眺望の良さも、高い天井ならではの魅力の一つです。

プライバシーの確保と安全性の向上

中古戸建てを購入する際、2階建ての物件を選ぶことはプライバシーの確保と安全性の向上につながります。特に都心部では、隣家との距離が近いことが多いため、1階よりも2階の方が外からの視線を避けやすくなります。また、2階のリビングや寝室を設けることで、不審者の侵入リスクを低減できるという利点もあります。さらに、2階建ての戸建ては、自然光がより多く入るため、明るく開放的な空間を実現できます。これらの点から、中古戸建てを探す際には、生活の質を高めるためにも2階建ての物件を検討する価値があると言えるでしょう。

美しい景色を毎日の生活に

中古の一戸建てを選ぶ際、2階からの眺望は重要なポイントです。東京では、多摩川沿いや高台に立地する物件からは、四季折々の自然や都市の景色を楽しむことができます。例えば、春には桜並木が美しく、夏には新緑が心を癒やします。また、2階のリビングやベッドルームからの景色は、日々の疲れを忘れさせてくれる癒しの空間となり得ます。特に、朝日や夕日が見える物件は、一日の始まりと終わりを美しい景色と共に迎えることができ、日常生活に彩りを加えます。中古戸建てを選ぶ際は、エリアによってただ内装や価格だけでなく、2階からの眺望も考慮に入れることをお勧めします。

2階リビングの課題と解決策

2階リビングは、眺望の良さやプライバシーの確保など魅力的な点が多い一方で、様々な課題が存在します。例えば、日常生活で頻繁に使うキッチンやリビングが2階にあるため、家族が集まる場所(リビング)へのアクセスが不便になることが挙げられます。また、食材や日用品を運ぶ際の負担も大きくなります。これらの課題に対する解決策として、まずは家の中で使用頻度の高い物を2階に置くことを考えましょう。例えば、冷蔵庫や洗濯機などを2階に設置することで、日常生活の負担を軽減できます。さらに、家族が一階と二階を行き来することが多い場合は、階段の位置や形状を工夫することで移動の負担を減らすことが可能です。また、エレベーターの設置も一つの選択肢として考えられますが、コストやメンテナンスの面を考慮する必要があります。2階リビングを検討する際は、これらの点を踏まえ、家族のライフスタイルに合った最適なプランを選択しましょう。

家族とのコミュニケーションをどう保つか

家族とのコミュニケーションを保つためには、住まいの構造も重要な役割を果たします。特に、2階建ての家では、2階を上手く活用することがカギとなります。例えば、リビングやダイニングを1階に配置し、家族が自然と集まる空間を作ること。それに対し、2階にはプライベートな空間を設け、各自の時間も大切にする。このような間取りは、共有の時間とプライバシーのバランスを保ちやすくします。また、2階の窓からの景色を楽しむことで、家族の会話も弾みます。家を建てる際やリフォームを考えるときは、家族のコミュニケーションを深めるための空間作りを意識すると良いでしょう。

【解決策】家族が集まりやすい設計を

家族が一緒に過ごす時間を大切にしたいと考える方々へ。中古の戸建てを購入する際、2階にリビングやダイニングを設ける「逆リビング」のプランが注目を集めています。この設計は、日常の生活空間を2階に持ってくることで、一家が自然と集まりやすい環境を作り出します。また、2階は1階に比べて日当たりが良く、プライバシーも守られやすいため、居心地の良い空間を実現できます。さらに、周囲の景色を楽しめるのも魅力の一つです。逆リビングを取り入れた家では、家族のコミュニケーションが活発になり、より豊かな家庭生活を送ることができるでしょう。中古戸建てを選ぶ際は、このような家族が集まりやすい設計を取り入れることも検討されてみられてはいかがでしょうか。

階段の移動負担をどう軽減するか

中古戸建て住宅を購入する際、特に2階建ての物件では、階段の移動が日常生活における大きな負担となることがあります。そこで、この負担を軽減するための工夫をいくつか紹介しましょう。まず、階段の幅を広げることで、上り下りがしやすくなります。また、手すりを設置することも重要です。特に滑りにくい素材を選ぶことで、安全性が高まります。階段の踏み面に滑り止めを施すことも有効です。さらに、階段の昇り降りが困難な方のためには、スロープやホームエレベーターの設置も検討する価値があります。これらの改善策を取り入れることで、2階へのアクセスが格段に楽になり、快適な住まいづくりに貢献します。

【解決策】快適な上下移動のための工夫

快適な上下移動を実現するためには、階段の設計に工夫が必要です。特に2階へのアクセスは、日常生活で頻繁に利用するため、使い勝手が重要になります。例えば、階段の幅は最低でも80cm以上確保することが推奨されており、手すりは握りやすい形状のものを選ぶと良いでしょう。また、足元の安全を考えて、滑りにくい素材を選ぶことも大切です。さらに、階段の踏み面には光を当てることで、夜間でも安全に移動できるようにするという方法もあります。これらの工夫をすることで、2階への移動がぐっと快適になり、生活の質が向上します。中古戸建て住宅を選ぶ際も、これらのポイントをチェックすると良いでしょう。

防犯面での不安を解消するには

中古戸建て住宅を購入する際、特に気になるのが防犯面です。不安を解消するためには、まず2階に寝室やリビングなど主要な生活空間を配置することが効果的です。2階生活は、不審者が侵入しにくいというメリットがあります。また、窓には防犯ガラスやシャッターを設置し、玄関ドアはピッキングに強いものを選ぶことが重要です。セキュリティシステムを導入するのも一つの手段です。カメラやセンサーライトは、侵入者を威嚇し、抑止力になります。さらに、近隣住民とのコミュニケーションを図り、地域全体で見守り体制を整えることも、安心につながります。これらの対策を講じることで、中古戸建て住宅でも防犯面での不安を大きく軽減できるでしょう。

【解決策】セキュリティシステムの強化

中古戸建てを購入した際、特に気をつけたいのがセキュリティ面です。2階にリビングを設置して2階に人が集中すると1階はがら空きになってしまいます。そして2階部分も、外からの侵入が意外と容易であることが少なくありません。そこで、セキュリティシステムの強化を図ることが重要となります。まず、窓には補助錠を設置し、不用意に開かないようにします。また、センサーライトを設置することで、侵入者を威嚇する効果も期待できます。さらに、防犯カメラを設置することで、24時間体制での監視が可能となり、万が一の際には迅速に対応することができます。これらの対策を行うことで、家族が安心して暮らせる住環境を実現できるでしょう。安全は何にも代えがたい価値がありますから、中古戸建てにお住まいの方は是非、セキュリティ強化を検討してみてください。

水回りの配置で悩まないために

中古戸建てを選ぶ際、水回りの配置は非常に重要です。特に、2階に水回りを設置するメリットは、生活動線の効率化にあります。例えば、寝室を2階に配置する家庭では、夜中にトイレに行く際の移動距離が短くなります。また、洗面所を2階に設けることで、朝の支度をスムーズに行えるようになります。しかし、配管工事のコストや水圧の問題も考慮する必要があります。それらを解決するためには、専門家としっかり相談し、計画を練ることが大切です。中古住宅では、既存の配置を変更することになるため、リフォームの費用と効果を天秤にかけることが重要になります。適切な水回りの配置は、快適な住まいづくりにおいて欠かせない要素です。

【解決策】効率的な家事動線の設計

中古一戸建てを購入する際、2階建ての住宅を選ぶ家庭は多いです。しかし、日々の家事を効率的にこなすためには、家事動線の設計が重要になります。特に、洗濯物を干すスペースや子どもの部屋など、日常生活で頻繁に行き来する場所が2階にある場合、上手な動線設計が求められます。例えば、洗濯機を2階に設置することで、洗濯から干すまでの動線を短縮できます。また、キッチンから子どもの部屋へのアクセスも考慮し、家族が自然と集まるリビングを中心に動線を配置すると良いでしょう。効率的な家事動線を設計することで、日々の家事負担を軽減し、もっと快適な住空間を実現できます。

夏の暑さ対策は?

夏の暑さ対策として、特に2階の室温上昇に悩む家庭が多いですね。2階は熱が上がりやすく、特に中古戸建て住宅ではその傾向が強いものです。そこで有効なのが、遮熱シートや断熱材の追加施工です。これらを窓や屋根に適用することで、太陽熱の侵入を大幅に減らし、室内の温度上昇を抑えられます。また、2階の窓を工夫することも重要です。例えば、外側に日よけを設置したり、熱を反射する高機能ガラスに交換することで、日差しを効果的に遮ることができます。さらに、夜間には窓を開けて2階と1階の間で空気の循環を促進させることも、室温を下げるのに役立ちます。これらの対策を講じることで、夏の暑さから家を守り、快適な居住空間を保つことが可能です。

【解決策】断熱と冷房で快適に

夏場の2階部分は、1階と比べて温度が高くなりがちです。これは、屋根からの直射日光が原因であり、居住者の快適性を著しく低下させます。解決策として、断熱材の導入と効率的な冷房システムの設置が挙げられます。断熱材を壁や天井に施工することで、外部からの熱の侵入を防ぎ、冷房の効率も向上します。特に、中古の戸建て住宅を購入した際には、断熱性能をチェックし、必要に応じて改修を検討することが大切です。また、エアコンの設置場所や風向きを工夫することで、より均一に室内温度を保つことができます。快適な室内環境を実現するためには、これらの対策を総合的に実施することがポイントです。

大型家具の搬入問題をクリアするには

中古の戸建て住宅を購入し、2階への大型家具の搬入に頭を悩ませる方は少なくありません。特に、階段が狭い場合や曲がり角が多い住宅では、計画的な対応が必要です。まず、搬入前に家具のサイズを正確に測り、搬入経路を確認しましょう。次に、家具を分解できる場合は分解して搬入することを検討してください。分解が難しい場合は、専門の搬入業者に相談するのが賢明です。業者には、家具を吊り上げて窓から搬入する方法など、さまざまな技術があります。また、搬入を依頼する際には、事前に見積もりを取り、費用と対応策を比較検討することが重要です。搬入の際には、壁や床を保護するための対策も忘れずに行いましょう。このように、事前の準備と専門業者との連携により、2階への大型家具の搬入問題をクリアすることが可能です。

【解決策】事前の搬入ルート確認

中古戸建てを購入し、生活を始める際、2階への家具や家電の搬入は計画的に行う必要があります。特に、階段の幅や角度、ドアのサイズは事前に確認しておくべき重要なポイントです。例えば、ベッドやソファなどの大型家具は、搬入経路が狭いと入らない場合があります。また、エアコンや洗濯機などの家電も同様です。事前にプロの意見を聞くことで、搬入がスムーズになり、後悔を避けることができます。刈田知彰のような経験豊富な専門家に相談し、搬入ルートの確認をお忘れなく。

理想の2階リビング間取りガイド

2階リビングの間取りは、プライバシーの確保や眺望の良さから注目されています。特に、中古戸建てを購入を検討する際、2階リビングのメリットを知ることは重要です。まず、日当たりが良く、開放感があります。また、1階に寝室を配置することで、家族の生活リズムに応じたプライベート空間を作りやすくなります。さらに、2階からの眺めは、住む人にとっての癒しとなり得ます。しかし、注意すべき点もあります。例えば、階段の昇降が多くなるため、高齢者や小さな子供がいる家庭では、事前にその生活スタイルを考慮する必要があります。また、断熱や遮音性能にも気を配るべきです。適切な間取りを選ぶことで、2階リビングの魅力を最大限に活かすことができます。

長期的視野での間取り設計

長期的視野での間取り設計では、将来のライフスタイルの変化を想定し、柔軟性が重要です。例えば、子供の成長に伴うプライバシーの確保や、趣味・仕事スペースの必要性が増すことを考慮する必要があります。特に2階部分は、家族構成の変化に対応しやすい空間として活用できます。リビングやダイニングといった共有スペースを1階に配置し、2階には個室やマルチな用途に対応できる部屋を設けることで、長期的に住みやすい家づくりが可能になります。また、将来的には2階を独立した住空間としてレンタルすることも視野に入れ、収益化を考えることもできます。このように、長期的な視点で間取りを設計することで、変わる家族のニーズに柔軟に対応し、住み心地の良い家を実現できるのです。

快適なバルコニーのある生活

2階のバルコニーを持つ家は、日常に特別な彩りを加えることができます。朝の光を浴びながらのコーヒータイム、都会の夜景を眺める静かなひと時、そんな贅沢が日常に溶け込みます。特に中古戸建てを選ぶ際、2階のバルコニーがある物件は、開放感とプライバシーのバランスが魅力です。風通しも良く、植物を育てたり、小さな家庭菜園を楽しむこともできます。ただし、バルコニーの向きやサイズ、日照条件は購入前に確認が必要です。快適なバルコニー生活を実現するためには、これらの点をしっかりと見極めることが大切です。中古戸建ての魅力は、新築にはない個性と歴史。2階のバルコニーがそれをさらに引き立ててくれるでしょう。

最適なリビング向きと窓配置

最適なリビングの向きと窓配置は、快適な住まい作りにおいて重要な要素です。特に2階リビングを選ぶ際には、日当たりや眺望、プライバシーの確保など、様々な点を考慮する必要があります。南向きのリビングは日中の光がたっぷりと入り、冬場でも暖かく過ごせるためおすすめです。また、窓の配置についても工夫が求められます。例えば、風通しを良くするためには、対角線上に窓を配置すると良いでしょう。さらに、プライバシーを守りつつ光を取り入れるために、高窓や天窓を設けるのも一つの方法です。2階のリビングを持つ家では、これらのポイントを押さえることで、一年を通して快適な空間を実現できます。

2階リビングが適している人、そうでない人

2階リビングは、日照条件や眺望を重視する方に適しています。特に、都市部では周囲の建物に囲まれがちで、1階では日当たりが悪くなりがちです。しかし、2階にリビングを設けることで、より多くの光を取り入れ、開放的な空間を実現できます。また、高い位置からの景色を楽しめるのも魅力の一つです。反面、高齢者や小さな子どもがいる家庭では、階段の昇降が負担になる可能性があります。日常的に階段を使うことは、健康に良い運動になるとも言えますが、安全面を考慮する必要があります。さらに、リビングが2階にあると、来客時にプライバシーの確保が難しい場合もあります。自宅に人を招く文化が根強い日本では、この点がデメリットと感じられることも。結局、2階リビングを選ぶかどうかは、ライフスタイルや家族構成、住まいの立地条件など、複数の要素を総合的に考慮する必要があります。

2階リビングに向いているライフスタイル

2階リビングは、プライバシーの確保や眺望の良さを求める方に最適です。特に、都心部では周囲の建物からの視線を気にせず、開放的な空間を楽しむことができます。また、南向きのリビングでは日当たりが良く、自然光をたっぷりと取り込むことができるため、明るく快適な生活空間を実現します。子育て世帯にも向いており、子どもの遊び音が下階に響きにくいのも魅力の一つです。さらに、セキュリティ面でも優れており、2階に生活の中心を置くことで、不審者の侵入リスクを低減させることが可能です。こうしたメリットから、静かで快適な住環境を望む方に、2階リビングのある住宅は特に推奨されます。

2階リビングが不向きなケース

2階リビングは、眺望やプライバシーの確保に優れている反面、全ての家庭に適しているわけではありません。例えば、高齢者や小さな子どもがいる家庭では、階段の昇降が日常的に必要になるため、事故のリスクが高まります。また、日常的に重い荷物を運ぶ必要がある場合も、2階リビングは不向きかもしれません。さらに、家の構造上、1階にリビングがある場合に比べて、冷暖房の効率が落ちることも考慮する必要があります。このように、ライフスタイルや家族構成によっては、2階リビングが不便を感じるケースもあるため、住宅選びの際には注意が必要です。

総括:2階リビングで叶える理想の住まい

2階リビングのある住まいは、プライバシーの確保や眺望の良さが魅力です。通常、リビングは家の中心であり、家族が集まる場所。そのリビングを2階に設けることで、外からの視線を気にせず、開放的な空間を実現できます。また、高い位置からの眺めは、住む人に心の余裕を与えてくれるでしょう。さらに、2階リビングは、日当たりが良好なため、冬場でも暖かく過ごすことが可能です。このように、2階リビングは機能性と快適性を兼ね備えた理想的な選択肢と言えるでしょう。

 

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著者情報

宅地建物取引士 刈田 知彰

      (かりた ともあき)

ハイウィルでは主に不動産の仲介をさせて頂いております。刈田です。

私が不動産業界に飛び込んでから早16年が過ぎました。最初に入社した会社は新築マンション・新築戸建ての企画・開発・販売までを行う会社でした。そこで新築マンションや新築戸建てのノウハウを学び営業してきました。当時の私は何の考えもなしに、中古は「保証もないし」「リスクが高い」と中古のデメリットのみを説明する営業ばかりをしてきました。あるとき自分の間違えを受け入れ、これからの日本は新築住宅が脚光を浴びるのではなく中古流通×性能向上リノベーションが日本の住宅市場のスタンダードになっていくと確信し、現在は大正八年創業のハイウィル株式会社で中古流通×性能向上リノベーションをメインに物件のご紹介をさせて頂くようになりました。とはいえ今はその狭間の時代となり、新築住宅も中古住宅どちらにも重要があり、ご紹介させて頂いております。

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著者情報 刈田知彰

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